缶バッジアークスタッフブログ

缶バッジは小ロットだと高い?1個・10個・50個の考え方と失敗しない注文数を解説

缶バッジは小ロットだと高い?失敗しない注文数を解説

こんにちは!

缶バッジアーク製造部の缶一郎です。

初めてオリジナル缶バッジを作る方から、

「小ロットだと、やっぱり高くなりますか?」

というご質問をよくいただきます。

先に結論からお伝えすると、

小ロットは大ロットに比べると1個あたりの単価は高くなります。

ただし、必要以上に大量注文すると、今度は余った在庫にコストがかかります。

販売用ではなく、イベントやノベルティ、個人利用などで必要数が限られている場合は、

単価だけで決めず、「必要な数+少し余るくらい」で作る

のがおすすめです。

缶バッジアークでは、1種類1個からご注文いただけます。

今回は、小ロットの価格や適切な注文数について、実際の製造現場の傾向も交えながら解説します。

先に結論!小ロットは単価が高い。でも総額は安い

缶一郎さん、小ロットってやっぱり損なんですか?
1個あたりの価格だけを見ると、大ロットより高くなるね。でも、それだけで損とは言えないよ。

缶バッジは、注文数が増えるほど1個あたりの価格が下がるのが一般的です。

一方で、必要なのが20個なのに100個作れば、支払う総額は当然大きくなります。

つまり、

  • 単価を下げたいなら大ロット
  • 総額や在庫を抑えたいなら小ロット

という違いがあります。

57mm缶バッジを1個・10個作るといくら?

缶バッジアークでは、57mm・オプションなしの場合、

注文数価格
1個992円
10個1,575円

となります。

※価格は記事作成時点の参考価格です。最新価格は価格表・自動見積をご確認ください。

1個992円なのに、10個なら1,575円なんですね!
そう。製造には注文数に関係なく必要な準備があるから、1個だけ作るとどうしても単価は高くなるんだ。

なぜ小ロットは1個あたりが高くなるの?缶バッジを製造する際には、個数に関係なく、

  • 注文内容の確認
  • 入稿データの確認
  • 印刷準備
  • 製造準備
  • 検品
  • 梱包

といった工程が必要です。

1個だけ作る場合でも、100個作る場合でも、共通して発生する作業があります。

そのため、少量になるほど、その準備コストが1個あたりの価格に占める割合が大きくなります。

10個未満は単価が高くなりやすい

実際の現場感としては、10個未満の超小ロットでは単価が高くなりやすいです。

一方で、20個程度からは、1個あたりの価格も比較的気になりにくくなってきます。

じゃあ、20個くらい作るならかなり現実的ですね!
そうだね。必要数が20個前後なら、無理に50個や100個まで増やさなくてもいいと思うよ。

他社では小ロットを受けてもらえないことも

オリジナルグッズ制作会社によっては、

  • 最低10個から
  • 最低20個から
  • 最低50個から

といった最低ロットが設定されている場合があります。

そのため、

「1個だけ記念に作りたい」
「キャラクターごとに1個ずつ試作品を作りたい」

という注文ができないケースもあります。

缶バッジアークでは、1種類1個から制作可能です。

試作品や記念品、少人数向けのイベントなどにも利用できます。

個人のお客様は10~50個程度の注文が多い

実際のご注文では、大人気キャラクターや大規模な販売商品であれば、大ロットになることもあります。

一方、個人のお客様では、

10~50個程度

の注文が多く見られます。

例えば、

  • 同人イベントで販売する
  • 友人やサークルメンバーへ配る
  • 小規模なイベントで使用する
  • オフ会の記念品にする
  • 初めてグッズ販売を試す

といった用途です。

100個単位じゃなくても、普通なんですね!
もちろん。必要な数に合わせて作るのが一番だよ。

安いからといって作りすぎるのはおすすめしません

注文数を増やすと単価は下がります。

すると、

「100個の方が1個あたり安いから、100個作ってしまおう」

と考えたくなるかもしれません。

しかし、必要以上に作ると在庫になります。

在庫には、

  • 保管スペース
  • 倉庫代
  • 別拠点へ送る送料
  • 在庫管理の手間
  • 数量管理のコスト

などが発生します。

長期間保管すると経年劣化の可能性も

缶バッジも永久に新品の状態を保てるわけではありません。

長期間保管すると、保管環境などによっては、

  • サビ
  • 表面の劣化
  • 包装資材の劣化
  • 汚れ

などが発生する可能性があります。

せっかく単価を下げて大量に作っても、使い切れずに廃棄することになれば、結果的には高い買い物になってしまいます。

同じノベルティを長期間配り続ける問題も

在庫が劣化しなくても、ずっと置いておけばいいんじゃないですか?
それも一つの考え方だけど、同じものを長期間配り続けると、受け取る側が飽きてしまうこともあるよ。

企業ノベルティやイベント配布品では、定期的にデザインを変更することも大切です。

例えば1年分をまとめて大量に作るより、

数か月分ずつ作って、次回は新しいデザインへ変更する

という方法もあります。

実はリピート注文も多いです

缶バッジアークでは、同じような内容を数か月おきに繰り返しご注文いただくケースも多くあります。

最初から全部作らずに、なくなったらまた注文するんですね!
そう。必要な時に必要な分だけ作る考え方だね。

この方法なら、

  • 在庫量を抑えられる
  • 長期間保管しなくて済む
  • デザイン変更にも対応しやすい
  • 必要数の予測を修正できる

というメリットがあります。

初回は少なめに作り、実際の消費量や販売数を確認してから追加発注するのもおすすめです。

一番おすすめなのは「必要数+少し余るくらい」

では、何個注文するのが正解なのでしょうか。

缶一郎としておすすめしたいのは、

必要数+少し余るくらい

です。

例えばイベントで40個程度必要になりそうなら、

45個や50個程度を検討します。

必要数ぴったりだと、

  • 予定より来場者が増えた
  • 紛失した
  • 予備が必要になった
  • 関係者にも配りたくなった

といった場合に足りなくなることがあります。

一方、必要数の2倍、3倍を注文すると、余剰在庫のリスクが高くなります。

「ほんの少し余るかも」くらいがちょうどいいんですね!
そうだね。単価だけではなく、最後まで使い切れるかを考えて決めるのがおすすめだよ。

小ロットなら早く作ってもらえる?

「10個しかないから、すぐ作ってもらえますか?」

というご相談もよくいただきます。

ただし、小ロットだから自動的に短納期になるわけではありません。

通常の製造スケジュールより短縮する場合は、小ロットでもブースト便が必要になることがあります。

10個なら、空いた時間にサッと作れるのかと思ってました……。
製造工程やスケジュールがあるからね。個数が少なくても、特急対応は別なんだ。

急ぎでブースト便を利用すると、せっかく小ロットで総額を抑えても、特急料金によって支払総額が上がる可能性があります。

そのため、小ロットこそ納期に余裕を持って注文するのがおすすめです。

小ロットがおすすめなケース

次のような場合は、無理に大ロットにせず、小ロットでの注文がおすすめです。

用途小ロットがおすすめの理由
初めてグッズを販売する売れ行きを確認できる
少人数イベント必要以上の在庫を防げる
試作品を作りたい1個から確認できる
記念品必要人数分だけ作れる
デザインを頻繁に変更する古いデザインの在庫を減らせる
複数種類を少しずつ作るキャラクターごとの需要を確認できる

大ロットがおすすめなケース

反対に、

  • 配布人数が確定している
  • 大規模イベントで使用する
  • 人気商品の販売実績がある
  • 継続して大量に使用する
  • 全国店舗へ配布する

といった場合は、大ロットのメリットを活かしやすくなります。

必要数が明確で、確実に使い切れるのであれば、数量をまとめて1個あたりの単価を下げる方法が有効です。

よくある質問

Q. 缶バッジは1個からでも注文できますか?

はい。

缶バッジアークでは、1種類1個からご注文いただけます。

記念品や試作品など、1個だけ作りたい場合でも対応可能です。


Q. 小ロットだといくらになりますか?

57mm缶バッジ・オプションなしの場合、記事作成時点では、

  • 1個:992円
  • 10個:1,575円

です。

サイズやオプションによって価格は変わりますので、最新価格は自動見積・価格表をご確認ください。


Q. 何個くらいから単価が安くなりますか?

数量が増えるほど1個あたりの価格は下がります。

実際の現場感では、10個未満では単価が高く感じやすく、20個程度から比較的注文しやすい価格帯になります。


Q. 個人なら何個くらい注文する人が多いですか?

個人のお客様では、10~50個程度の注文が多くあります。

用途や販売予定数に応じて、必要数より少し多めを目安にするのがおすすめです。


Q. 小ロットなら納期も早くなりますか?

必ずしも早くなるわけではありません。

通常より早い納期をご希望の場合、小ロットでもブースト便が必要になることがあります。

急ぎ料金を抑えるためにも、できるだけ余裕を持ってご注文ください。


Q. 50個と100個で迷っています。どちらがおすすめですか?

確実に100個近く使う場合は100個、必要数が読めない場合は50個程度から始める方法がおすすめです。

単価だけではなく、余った在庫の保管・管理・廃棄コストまで考えて決めましょう。


缶一郎からひとこと

「安くしたいから大量に作る」だけじゃダメなんですね。
そうだね。単価が安いことと、最終的に無駄がないことは別なんだ。

缶バッジは数量を増やせば、1個あたりの価格を下げられます。

ただ、余ってしまった缶バッジにも、

  • 作った費用
  • 保管する費用
  • 管理する手間

がかかります。

必要数がはっきりしない場合は、最初から大量に作らず、少量で始めて追加注文する方法も検討してみてください。

まとめ

缶バッジは、小ロットになるほど1個あたりの価格は高くなります。

しかし、だからといって大ロットの方が必ず得とは限りません。

大量に作りすぎると、

  • 在庫が余る
  • 保管コストがかかる
  • 管理の手間が増える
  • 経年劣化する可能性がある
  • デザイン変更がしにくくなる

といった問題が発生します。

缶バッジアークでは、1種類1個から注文可能です。

個人のお客様では10~50個程度の注文も多く、同じ商品を必要なタイミングで追加注文されるケースもあります。

おすすめは「必要な数+ほんの少し余るくらい」。

単価だけではなく、最後まで使い切れる数量を考えて注文しましょう。

また、小ロットでも急ぎの場合はブースト料金が必要になることがあります。

リーズナブルに作るためにも、できるだけ納期には余裕を持ってご注文ください。

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缶一郎さん
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とっても面倒見の良い、クールなスタッフのお兄さん。
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英語が得意で、趣味はギター♪
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わかばちゃん
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のんびり屋さんだけど、なんでもトライしてみたい好奇心旺盛な新米スタッフ!
手先が器用♪細かな作業はお任せあれ!
かわいいモノが大好き。趣味は不思議なマスコット集め。

アイちゃん
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ふしぎな電子ガール!
その正体は、缶バッジアークのお店の前に捨てられていた携帯ゲーム機の主人公。
拾ってくれた缶一郎とわかばのことが大好き。
ゲーム画面を通じて、皆とコミュニケーションをとるのが楽しみ。
缶一郎たちの影響で、缶バッジのことに興味津々!
最近ちょっとワガママになってきた。

精霊さん
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缶バッジアークのお店に住み着く小さな精霊。ちょっとだけピーマンに似てる。
無口だけど、スタッフの皆を気にかけているらしい。
アイちゃんのことをよく知っているらしく……?

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