缶バッジアークスタッフブログ

必見☆梅雨の前に「サビ」対策!

日差しが気持ちいい5月!街の緑もイキイキして、サイコーな季節ですよねっ!
…しかしもうすぐ”梅雨”がやってきますね。。。
うう、ずっと5月でいいのに!
もう沖縄の方では梅雨入りしたみたいだね。
そうなんです!ヤダヤダ~!
梅雨のジメジメ期は私達もユウウツになりがちですが、缶バッジにとっても大敵なんです!
お客様からのご相談も多い”缶バッジのサビ”は、一度現れてしまうと消す方法がなかなか無くて。。。
今回は、缶バッジをサビにくくする工夫をご紹介していきますね~!!
まず知っておきたいのが、缶バッジは素材の特性上”錆びる”ということ!
多く市場に出回る缶バッジには「ブリキ素材」が多いですが、
このブリキは空気中の湿気や雨水などに弱く、とにかくよく錆びます!
丁寧な保管を怠ると、1ヶ月くらいで赤茶色に…なんてこともあります(泣)
裏面が錆びていくだけでなく、淡い色のデザインなどでは原稿に錆の色が染み出し、茶色く斑点状になることも…。
大切な缶バッジを錆から守るには、いくつかの対策が必要なんです!

1.とにかく濡らさない!

缶バッジの素材は錆びやすい金属ですので”水分大敵”です!!!
もちろん湯水に浸けたり、洗ったりするのはNGですよ!
もし汚れてしまったら、メガネ拭きのような柔らかい布で優しく拭き取ってくださいね♪
(錆だけでなく、じつは表面のフィルムも傷が付きやすいので、柔らかく&優しくフキフキすることが肝心です!)
雨に濡れにくくするため、市販の缶バッジ保護グッズや痛バッグなどで守ってあげるのもオススメですよ~☆

2.素手で金属部分を触りすぎない!

缶バッジは水分だけでなく、手指の指紋にある油分・汗にも弱いんです…。
指紋などが残っていると、その跡のまま錆になってしまうことも…!!
裏面が金属製の缶バッジは、あまり素手で触りすぎないことが大切です♪
私達のオススメは”バッジのフチだけ”を持つように扱うこと!
取り付けの際などは、柔らかな布製の手袋やハンカチなどを使うことをおすすめします!

3.保管の際は除湿&密閉がキホン!

缶バッジの錆についてご相談いただく際、一番重要とお伝えしているのが保管時の環境です!
長期に渡ってご使用の予定がない場合は、
①シリカゲルを入れた密閉袋に缶バッジを入れる
②タッパーなどの密閉性がある容器に①を入れてしっかりと閉めておく

面倒ですが、この2ステップが重要なんです!
イベントなどで缶バッジを販売し、その後在庫として保管される予定のお客様にも超オススメです!!
缶バッジはいずれ錆びてしまうものですが、その錆を遅らせることができる最強の対策は、この除湿&密閉のみ!
ちなみに冷蔵庫に入れるのはNGです。
外気との温度差で結露⇒サビが発生…そんなトラブルに繋がってしまうため避けてくださいね。

まとめ

私たち缶バッジアークの製造部では、大切な缶バッジがサビないよう常に除湿等に気を配っています!
そして、お届け後も長くご愛用いただけるよう、
缶バッジをお届けする際に”缶バッジお取扱説明書”を同封しています♪
サビの進行を遅らせるための詳しい説明が記載されていますので、ぜひ合わせてご確認をお願いしますっ☆
「それでも原稿にサビが染み出さないか心配…。」とご不安なお客様へ防錆加工オプションをご用意しております。
表面に錆の斑点模様が染み出しにくくなりますので、もしもの時のお守りにもオススメです。
ご不明な点は、いつでもお問い合わせフォームからご相談くださいませ。

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キャラクター紹介

缶一郎さん
缶一郎さん

とっても面倒見の良い、クールなスタッフのお兄さん。
製造部のエース。缶バッジのことなら何でもお任せ!
英語が得意で、趣味はギター♪
カバンの中から色々な便利グッズが出てくるぞ。

わかばちゃん
わかばちゃん

のんびり屋さんだけど、なんでもトライしてみたい好奇心旺盛な新米スタッフ!
手先が器用♪細かな作業はお任せあれ!
かわいいモノが大好き。趣味は不思議なマスコット集め。

アイちゃん
アイちゃん

ふしぎな電子ガール!
その正体は、缶バッジアークのお店の前に捨てられていた携帯ゲーム機の主人公。
拾ってくれた缶一郎とわかばのことが大好き。
ゲーム画面を通じて、皆とコミュニケーションをとるのが楽しみ。
缶一郎たちの影響で、缶バッジのことに興味津々!
最近ちょっとワガママになってきた。

精霊さん
精霊さん

缶バッジアークのお店に住み着く小さな精霊。ちょっとだけピーマンに似てる。
無口だけど、スタッフの皆を気にかけているらしい。
アイちゃんのことをよく知っているらしく……?

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